きものお手入れ・お直しシリーズ③~振袖のお手入れ

昨日、初めてご来店いただいたT様。

70代くらいのお母様と40代くらいの娘さん。

娘さんが成人式のときに着られた振袖で

今回その娘さん(おばあちゃんからするとお孫さん)が

着られるそうです。

かなり汚れているので

なんとかキレイになりますでしょうか

というご相談。

めずらしい

無地の振袖です。

背にボカシ刺繍紋が入れてあります。

上前にシミがあり

全体的に黄変や変色が見られます。

こういう場合は

①一度全部解いて、洗張り、しみ抜き、黄変直し、色やけ直し、仕立て直し

②そのままの状態で、丸洗い、しみ抜き、黄変直し

のどちらかになります。

①は料金がそれなりにかかります(5~6万)が、かなりキレイになります

②は料金は1万円前後で収まりますが、お直しとしては70%~80%くらいの

満足度となります

 

幸い寸法もあまり変わらないということと

振袖はそう何回も着ることはないので

今回は②の方を選択されました。

 

今の状態よりはかなり良くなるので

十分着用できるとおもいます!

柄がないので

将来は袖を短くして色無地として着てもいいですね~

という話もしました。

早速今日、職人さんに見てもらい

お預けしました。

腕の良い職人さんなので、きっとキレイになりますよ!

楽しみですね。

 

 

 

 

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